韓国法史学研究センター

「韓国法史学のグローバル化」と「世界法史学界とのコミュニケーション」を目標に、時代をリードするクリエーティブな研究の遂行と、グローバル競争力を備えた 専門の人材を育成する中心機関になることを目指します。

センター紹介

漢陽大学校韓国法史学研究センターは、韓国の法、規範、慣習、裁判、JUSTICEに対する国際的な比較研究を通じて、摩擦と紛争を解決する手続きや法文化を探求することを目標として2022年に設立されました。そのため、本研究センターは歴史学、法学、哲学など、多様な分野の研究者が参加する学際的な融合・複合研究を目指しています。また、「韓国法史学のグローバル化」と「世界法史学界とのコミュニケーション」という研究ビジョンのもと、多様な国内外の研究プロジェクトを遂行する予定です。

センターのビジョン

本研究センターは、韓国で唯一の法・裁判資料専門のアーカイブズを目指します。また、近代韓国の法・裁判研究の中心機関として特化し、東アジア法史の国際比較研究の拠点機関になることを目指します。さらに、法史学関連学問の後続世代の人材を育成・支援します。

学術イベント

本研究センターは、国内外の著名な学者を招いて行われる特別講演、若手研究者が最新の研究成果を発表するコロキウム、国内外の関連学会との共同学術大会などを定期的に開催しています。

研究成果物

本研究センターは中国、台湾、日本、北米、ヨーロッパなどの海外学界と交流しながら、韓国及び東洋社会の特性を、法の側面から解明することを目指します。そのため、現在コロンビア大学韓国学センター、ハワイ大学韓国学センター、台湾中央研究院台湾史研究所と協力関係にあります。また、韓国法史学に興味のある国内外の優秀な学者たちとの交流のため、訪問学者制度も運営しています。

連絡先

住所: (〒04763) ソウル特別市城東区往十里路222 漢陽大学校人文科学大学内

TEL: 02-2220-0786

EMAIL : hylegalhis@hanyang.ac.kr